久喜市役所の「赤ちゃんの駅」 【いいもの】
今日(10月13日)から、久喜市の「赤ちゃんの駅」がスタートした。
乳幼児を連れて外出して、人目を気にせずに授乳したりオムツ換えできるスペースをまちのあちこちに作ろうというもので、発想はいい。
まずは市役所1階や保育園に設置したのだが、はたして授乳やおむつ換えのためにわざわざ立ち寄って利用する気になるかどうかは、ちょっと疑問はある。
今後、もっと利用しやすい場所や施設など改善していければよいと思うが…。
その「赤ちゃんの駅」がどこにあるのか聞いてみたら、市役所本庁舎では「保健室」をあてて、受け付けに申し出れば開けてくれるという。
いちいち言わなくちゃいけないのは不便だと思う。
あの部屋は市民課の裏、学校の保健室のようなベッドが置いてあるだけの殺風景な部屋だ。
児童課長には、「赤ちゃん用のベッドくらい置いたら…」と言ってきた。
保健室のドアも冷たい感じがするから、「赤ちゃんの駅」とか大きく書いて、かわいい絵で飾ったらいかが?
ヨーカドーの赤ちゃんルームは明るくて自由に使える。
ああいうのを参考にしたらいい。
もう一つ、提案がある。
市役所1階にある「多機能トイレ」(下の写真)の中に、赤ちゃんのオムツ換えのための台くらい設置したらどうだろう。
「女性用トイレの中にある」というが、確認していない。
あったとしても男親は利用したくても、女性トイレには入れない。
by tomoni_k | 2009-10-13 18:33 | いいもの