【「変」だ】 歩きタバコによる受動喫煙はなくせない

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久喜駅の西口広場に交番前とトイレ前の2か所、東口広場に1か所、大きな灰皿というか、タバコの吸い殻入れが設置された。
 昨年11月に開かれた「女性議会」で、久喜高校の生徒さんから「駅前で歩行喫煙が多くて危険だし、受動喫煙や吸い殻のポイ捨ても多いので、何とかしてほしい」「喫煙場所の指定や吸い殻入れの設置、歩行喫煙規制をしてほしい」という質問が出た。
 田中市長が答弁で『吸い殻入れを設置する』と答えて設置された。

 しかし残念ながら歩行喫煙はまったく減らない。
 したがって、受動喫煙防止には役立っていない。
 なぜか?
 久喜市は吸い殻入れを置いただけで、喫煙場所を指定(限定)したわけでもない、ましてや歩行喫煙の規制もしない。
 ということは、タバコを吸う人にとっては、駅前で堂々とタバコを吸ってもいい、歩きながらタバコを吸ってもいいと認めてあげたことを意味するではないか。
 ただ、吸い殻だけはここに入れてくださいと言っているわけだ。
 実際、通勤者を見ていると、タバコを吸いながら歩いてきて、この吸い殻入れに放り込んでいく人が多い。
 しかし階段やエスカレーターの直前に捨てられた吸い殻も、一向に減ったようには見えない。
 私も昔はそうだったが、タバコ喫いは駅構内に入るぎりぎりまで吸っていたいものだ。
 やっぱり、久喜高校の生徒が言ったように、喫煙場所の指定をするか、歩行喫煙を規制しないと、効果は上がらないことはわかっているはずだが、田中市長は前の答弁の際に『歩行喫煙の規制はしない。マナーの問題である』と言っていて、規制する考えはない。
 せめて吸い殻入れのまわりに、喫煙場所であることを示す線を引くとか、「喫煙はこの場所で」と看板でも掲げればいいと思うのだが、そんなことすらもしないらしい。
 交番前におかれた吸い殻入れのまわりはこうなっている。
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喫煙場所の枠の替わりのつもりらしいが、こんなオリみたいな中にわざわざ入っていってまで吸う人はいない。
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by tomoni_k | 2010-03-18 07:57 | 「変」だ