【「変」だ】 “節電”に便乗して、道路は真っ暗    ⇒ あちこちで“復活”

 下の道路照明灯のいっせい消灯を書いたのが7月10日。
 11日に道路河川課町と建設部長に会って、「電力不足解消のためにまったく役立たない消灯だ」と批判した。
 市でも一律の消灯を反省して、とりあえず青毛のピースロードの“消灯をやめた”、つまり再点灯した。⇒【Blog】
 その他の、青葉中央通りやけやき通り、栗原、吉羽の市立図書館通り、東口大通りなどについては、実情を把握してから検討するということだったのだが、あちこちで住民からの苦情が相次いで、結局、ほとんどの道路照明灯は復活したらしい。
 けやき通りでは、多くは“復活”したが、1本か2本置きくらいずつ消灯したままになっている。
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他の多くの道路も、半分くらいの“復活”にとどまっている。

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 7月8日の夜、青毛・ピースロードは道路照明灯がことごとく消されて真っ暗になっていた。
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 しかもごていねいにも、その1本1本の柱に職員がわざわざ職員が「節電のため消灯しています 久喜市役所」のシールを貼っていったらしい。
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 電力不足だから、電力供給量をオーバーしないように、道路照明灯を消して使用量を抑制したつもりになっているらしい。
 「節電のため」と言えばすべて許されると思っているのかも知れないが、しかしこの場合、まったく見当はずれの“節電”であり、はっきり言えばそれは“ウソ”だ。

 電力不足となる恐れがあるのは、最も電力使用量がピークとなる午後2~4時のことであるから、政府は朝9時から夜8時までの節電を呼びかけているのであって、久喜市も市民に対して「日中、特に電力ピーク時の節電に取り組みましょう」と呼びかけている。
 電気使用量が最大となる“ピークカット”のために、昼間の電気使用を抑制することが必要なのであって、もともと電気使用量が少なくなる夜間に道路照明灯を消してみても、電力確保のための節電に資することにはまったくならない。

 とすれば今回、市が夜間に道路照明灯を消したのは、電力不足解消のための“節電”とはまったく関係なくて、節電キャンペーンに便乗して市の電気料金支払いを節約するため以外でない、はっきり言えば“行き過ぎの悪のり”だ。
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 夜間に道路照明灯を消すのだとしたら、そもそもいったい何のために照明灯を設置したのか、住民の安心安全のために照明灯を設置したはずだが、それらもともと必要なかったのか。
 もしかして、久喜市内全域で、道路照明灯を消してしまっているのだろうか、明日にでも確認してこよう。
 もちろん“過剰”な明るさは論外であるが、一般的にエネルギー使用抑制のために、真っ暗、怖い、危ない、ぶっそうな道路にしてしまっていいとは思わない。
 こんなばかげた方針を、いったいだれが打ち出したのか、市長か、あるいは副市長か。
 もう一つのばかげたものは、この“便乗・行き過ぎ・悪のり”消灯のために、わざわざ「節電のために消灯します」という“便乗・悪のり”シールを何百枚か、あるいは何千枚か作製したらしい。
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by tomoni_k | 2011-07-10 09:39 | 「変」だ