「浸水防止」装置を改良
久喜市役所西側入り口
掲載日 2005年8月
市役所の西側通用口には、この「浸水防止用」という名前の角材が常設されている。
いったい、何のことかというと……。
少し強い雨が降ると、下の写真の入り口の自動ドアのすき間から、浸水してくる。
それで、浸水が始まったら、この角材にぞうきんを巻き付けて、ドアの開口部に設置して、水の侵入を防ぐ。
手動の最新式浸水防止装置である。
2007年10月
最初の浸水防止装置が設置されてから2年。
最近、この角材式「浸水防止」装置の調子があまりよろしくなかったらしい。
そこで、職員が一生懸命よりよい方策について研究検討を重ねた。
その結果、浸水防止装置の改善策にメドがついた。
材料も見つかり、このほど決定的な改良に成功した。
今、角材式「浸水防止」装置に代わって、板式「浸水防止」装置の2代目が設置されて活躍しているという。
by tomoni_k | 2007-10-28 10:10 | 「変」だ