どこにもつながってない点字ブロック

青毛堀にかかる吉羽大橋
掲載日 2003年2月
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 吉羽大橋ができたのはもう10数年前になる。
 珍しい遊び心のある公園橋として趣向を凝らして作られた。
時計塔をメインに、“こびと”たちの人形、ベンチやステンドグラスの屋根付きのあずま家、オブジェもいくつか設置された。

 当然のことながら、点字ブロックも設置された。
黄色でなかったのは残念だが、橋の上にしっかりと設置されている。

 しかし、その前後、ーー青葉側の歩道にも、吉羽側の歩道にも、点字ブロックがつながっていないのはどうしてだろう。
点字ブロックは一つの地点にだけ設置されても意味をなさない。
これをたどって、どこかへ行くためのものなのだから。

 当時は、『吉羽区画整理組合の事業で、道路にはちゃんと点字ブロックが設置されるから、そうしたらつながりますよ』と言われたが、結局区画整理の道路が完成し、4m幅の歩道が整備された今に至っても、とうとうつなげられることはなかった。
 青葉側の歩道(写真の向こう側)にも、いっさい、点字ブロックはない。

 というわけで、この吉羽大橋の上の点字ブロックは、まるで橋の飾りか歩道のタイルにコントラストを付ける模様のような役目を果たしている。
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by tomoni_k | 2007-11-08 18:31 | 「変」だ