タスポにして、得したのはだあれ?

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 タスポの認識読み取り装置である。

 知り合いや市の職員や議員仲間で、いまだにタバコを吸っている人に、
「タスポ、持ってる? 見せてよ」と頼んだのだが、誰も持っていない。
 いまだに私はタスポの現物を見ることができていない。

 みなさん、「コンビニで買うから、タスポなんか持たない」とおっしゃる。

 そりゃそうだよな。
 何月何日、何時頃、どこの路上の自動販売機で、何という銘柄のタバコを買ったか、1日に何箱、あるいは何日に1箱買ったか、一生記録されてしまうようなもの、誰も使いたいと思わないだろう。

 知り合いのタバコ販売店の店主に聞いたことだが、自動販売機がタスポ式になってから、タバコの売り上げは1割に落ちたという。
 自動販売機自体は、日本たばこ産業株式会社=JTの費用で新機種を設置していったのだと言うが、全国で何千億円という費用をかけて、タスポ読み取り装置付きの自動販売機を設置して、今までの販売機は廃棄して、販売機での売り上げは1~2割に下がって、費用対効果は絶対に合わないはずだ。

 結果的に、コンビニに喫煙者のお客さんが集中したのは、付随効果であって、コンビニが狙ったわけではあるまい。

 それでは、タスポを導入したことによって、自動販売機製造関係の、JTの関連企業のどこがもうけたのだろうか。
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by tomoni_k | 2008-07-11 12:46 | 「変」だ