案内看板を見れば本気度がわかる?
【3】 2008年9月19日(金)
そして今は、受付の脇に、目立つ案内を出した。
「ハローワーク」の紙を、後から書いて貼ってあるが、何でこんな「付け足し」みたいなことをしたのかなんてことは、問うまい。
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【2】 2008年8月26日(火)
こういう時、市役所の反応は早い。
下のブログを書いてすぐ、ただちに対応したらしい。
今日、壊れたいすは撤去されて、案内は階段の脇の壁に貼り出されていた。
もっとも、昨日までよりもっと目立たなくなってしまったので、おそらくは、これからちゃんとした本悪的な案内板を作って、掲出するんだろうと思う。
すでに発注をかけたと思う、…かな?
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【1】 2008年8月25日(月)
うしろは物置になっていて、雑多な用具が雑然と置かれている。
以前からずっとこうなっていて、 市長も職員も毎日これを見ている…、いや、実は見えていないのかも…。
いくら金がないからって、看板を、壊れたいすの上に乗せておく、このやり方で久喜市行政の取り組み姿勢がわかるじゃないか。
固定的な案内板や看板を作るでもなく、とりあえず臨時的にちょっとここに置いただけです、というような掲出の仕方では、この相談室の開設それ自体が臨時的なもので、その内またどこかへ行ってしまうかもしれないと思われはしまいか。
「地域職業相談室」の開設に寄せる、久喜市の熱意というか、本気度が知れるってもんだ。
この「地域職業相談室」は、久喜市行政の強い要請によって、7月に開設された。
1年間に480人の就職を実現できないと廃止されることになっているというが、これまでのところ、その半分くらいのペースであるというから、状況はたいへん厳しい。
1日平均では40人前後の人がこの相談室を訪れているが、就職にまで至ったのは平均するとようやく1日1人であって、就労環境もたいへん厳しい。
だからこそ、久喜市はもっと本気で、この「地域職業相談室」の事業に力を入れるべきだと思う。
案内看板くらい、もっと目を引くきれいなもの、見栄えのするもの、本格的なものを設置して、せめて壊れたいすに乗っけるのはやめてよ…。
by tomoni_k | 2008-08-25 18:31 | 「変」だ