黄色いテープを巻かれたいちょうたち
吉羽を走る市道、青毛下早見線・通称「いちょう通り」。
いちょう並木の、たくさんの木々の幹に黄色いテープが巻かれていて、番号が振られている。
一体これは何だろう、何の印だろう。
建設課に聞きに行ったところ、街路樹の剪定などの管理を業者に委託するのに、幹の太さで単価が違うので、太い木が何本、細い木が何本と数えるのだという。
幹の周囲60センチ以下の木は黄色いテープを巻いて、印を付けてあるのだそうだ。
そういわれてよく見ると、市立図書館通りの交差点付近から水道部前あたりまでのいちょうの木々には、ほとんどに黄色いテープが巻いてある。
ということは、このあたりの木のほとんどが、他よりも細いということだ。
この通りのいちょう並木は、30年くらい前の同じ時期に植えたはずだが、場所によって成長に大きな差が出ていると言うことになる。
なぜ、この地域だけ、成長が遅いんだろう。
もっとも、ここに限らず、この通りのいちょうたちは、毎年毎年、枝をばっさり切られるものだから、みんなほっそりして「成長が悪い」んだが…。
by tomoni_k | 2008-10-08 09:07 | 「変」だ