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【「変」だ】 久喜駅西口広場のタイルの破損が激しい

久喜駅西口広場に敷き詰めてあるタイルは破損しやすくて、修理とのおっかけっこだ。
いろいろな大きさ、色のタイルを使っているので、まだら模様、まるでパッチワークのようだ。
昨日は、タイルが粉々になっていたのだが、どうしたらこんな壊れ方になるんだろう。
応急に破損部分にアスファルトを流し込んでいるのだが、やっつけ仕事だ。
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同じタイルが入手できないためか、最近の修理はこの茶色いレンガを嵌め込んでいるのだが、高さが平らでなくて、盛り上がっているのはどうしてか。
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もう、広場全体のタイルを貼り替える時期かも知れない。

# by tomoni_k | 2021-07-14 11:14 | 「変」だ

【「変」だ】 「久喜市みらい創造プレイス」って、懐かしい名前が・・・

久喜駅西口にある、久喜地区の公共施設案内板。
「久喜市みらい創造プレイス」という懐かしい名前が残っていた。
前市長のときに、東京理科大跡地を、教育センター・生涯学習センター・子育て支援センターとして活用する計画で、この名前を付けたのだったが、梅田市長がすべて「なし」にした。
教育委員会も、5月に鷲宮総合支所に移転して、東京理科大跡地校舎は今は廃虚になっているはずだ。
とうとう「未来を創造」できなかった「夢の跡」として、案内板にだけこの名前を残しておくのもいいかもしれない。
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今年3月で廃校になった「江面第2小学校」がそのままになっているのは、ちょっと悲しいので、早く消した方がいいと思う。
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# by tomoni_k | 2021-07-13 19:10 | 「変」だ

【いいもの】側溝にフタが設置された

久喜東3丁目は50年くらい前に開発された住宅地で、フタのない側溝がたいへん多い。
お年寄りが掃除をしていて落ちたりすることもある。
秋には落ち葉がたまって地元のみなさんで清掃をするのだが、高齢化でそれもたいへんになってきている。
住民の方から2月に相談を受けて、建設部に取り次いでいたのが、今日、ここの道路の側溝にフタが設置された。
これまで、地元の議員の方からも建設部に要望が出されていたと聞いている。
住民と議員との連携で地域環境の改善を進めることができた。
周辺にもフタのない側溝が多くて住民が苦労しているので、引き続きフタ掛けを進めてほしいと思う。

【before】今年2月
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【after】7月7日
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# by tomoni_k | 2021-07-07 18:46 | いいもの

【「変」だ】点字ブロックがエスカレーターにはつながっていない

【よかったこと】
 6月19日、東鷲宮駅の東西連絡地下道、バリアフリー化工事の完成記念式典が行われた。
 東鷲宮駅には西側にしか改札がないので、東側に住む人たちは、地下道を通らないとJRを利用できない。
 議会でも何度もバリアフリー化の要求が出ていて、2016年にまず東側の出口にだけエレベーターとエスカレーターが設置された。
 その後、東側出口の工事に取りかかったが、工事完成間近に地下水が噴き出したりして、ようやく完成することができた。
 エレベーターは、地下通路、地上の広場階、さらに段差の付いた改札階と3か所に乗降場がある。
 エスカレーターは上り・下りが併行して設置された。
 地元住民にとっては長い間の不便が解消したことになる。
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【「変」だ】
 この日、式典の後に地下通路の東西を往復してみたのだが、やっぱり気になることがある。
 今はもう当然のことながら、改札口から、階段、地下通路と点字ブロックが設置されているのだが、エスカレーターの乗り場には点字ブロックがつながっていない。
 実は、これは東鷲宮駅だけではなくて、エスカレーターの乗り場前に設置された点字ブロックに、通路からの誘導ブロックがつながっていないのは、久喜駅でもどこも同じだ。
 まるで、『視覚障害者は危ないから、エスカレーターに乗ってはいけない』と言っているようだ。
 私の知っている視覚障害者は、やっぱり楽だから、エスカレーターに乗るのがあたりまえだ。
 彼らは1人で歩くときでも、たとえ誘導ブロックがつながっていなくても、乗り場の場所を覚えていて、エスカレーターに乗っている。
 点字ブロックをつなげてくれた方が、より安全に乗れるということを、どうして理解していただけないのだろう。
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【写真上】点字ブロックは左側のエレベーターにだけつながっている。
【写真下】改札階。左の奥が下りのエレベーター乗り場。
手前後方が駅前広場方向だ。やっぱり点字ブロックはエスカレーターにはつながっていない。
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 もう一つ、おかしなことに気が付いた。
 エスカレーター乗り場の手前にある点字ブロックの上を、パイプの手すりが横切っているのはどうしてか。
 これでは、点字ブロックがあるのに、視覚障害者はその上を横に歩くことができないではないか。
 視覚障害者が点字ブロックを信用して、足裏や白杖で確認して歩いていることを知らない人が設計したとしか思えない。

# by tomoni_k | 2021-06-19 14:56 | 「変」だ

【「変」だ】久喜市議会だより「議案の概要」は間違い・不正確

 「くき市議会だより」2月定例市議会の報告号が配布された。
 6・7ページ目に、「2月定例会 提出議案とその結果】が掲載されているのだが、議案名の記載がこれまでとまったく変わっていることにお気付きだろうか。

 「提出議案」は、これまでは当然のことながら、「議案の名前とその概要」が記載されていた。
 スペースの都合があるので、本当の「概要」であり、文字も小さくて、けっして読みやすいものではなかったが、議案の内容を少しでも読者にわかりやすく伝えようと工夫しているのが読み取れた。

 ところが、今回の2月議会報告号に掲載された「提出議案」は、議案名も乗せていないばかりか、議案の「概要」を正しく市民に知らせるものにはなっていない。
 たとえば、議案番号1には「コロナワクチン接種(補正)」と記載されているのだが、これは正確には「2020年度一般会計補正予算」で、内容は、コロナワクチン接種費用をいったん削除(減額補正)して新年度に送ることと、その他の予算も含まれている。
 したがって、これは議案第1号の説明としては「明らかに間違い」である。

 議案番号3以下は、「国民健康保険(補正)」、「介護保険(補正)」等々と記載されているのだが、正しくは「国民健康保険会計 補正予算」、「介護保険会計 補正予算」等々、各特別会計の補正予算である。
 議案番号9は「市政全般の予算」と記載されているが、正しくは「2021年度一般会計予算」である。

 「一般会計予算」とか、「補正予算」という名称は、すでに一般的になっているが、今回の議会だよりのこのページを編集した議員は、市民には「一般会計予算」「補正予算」と書いても理解できないだろうと考えたのだろうか。

 16番の議案は「公共施設整備に民間資本などの活用を検討」と記載されているが、これは正確な議案名は「PFI等審査委員会条例」で、概要の説明としては「公共施設整備に民間資本などの活用を審査する委員会を設置する条例」であり、議会だよりの記載は間違いである。
 その他にも、条例改正に関する議案は、「(条例改正)手数料」「(条例改正)介護保険」などと書かれている。
 これらは、介助犬の狂犬病予防接種手数料の免除規程を定める「手数料条例の改正」、介護保険料の引き上げを決めた「介護保険条例の改正」であるが、議会だよりの記載には、これらの「概要」がいっさい書かれていないし、市民がこれらの内容を読み取ることはできない。
 他のページにも、これらの議案審議の内容については、いっさい書かれていない。

 7ページには議員提出議案が掲載されていて、「意見」「消費税率を5%に減税を」などと書かれているのだが、これらは正しくは、「消費税率を5%に減税を求める意見書」等々である。
 この議会だよりの記載から、わざわざ「意見書」の「書」を削除して「意見」とだけ掲載したのはどんな意図があるのだろう。

 議会だよりの使命は、議会で審議された内容を、「できるだけ」正確に、「できるだけ」市民にわかりやすく、伝えることである。
 それなのに、今回の議会だよりにおいて、議案や議案の概要の記事からは、そうした使命を果たそうとする意図は感じられない。
 正確に書いても市民には理解できないだろう、詳しく書こうとしてもスベースが足りないんだから、市民には単に形式的に知らせればいいという開き直り、上から目線のおごり意識が感じられてならない。

 スペースが足りないのなら、(1)ページ数を増やす、(2)文字を小さくする、(3)他の記事を減らす、のいずれかの方法をとらなければならないが、そうした検討をしてもいない。
 たとえばこの号では2ページ目の全部を使って、江面小学校の発足」の記事が掲載されているのだが、これは少なくとも2月定例市議会の審査報告ではないので、はたしてこの号でこれだけのスペースを使って掲載するべき記事だったのか、大いに疑問がある。
 記事の取捨選択に偏りがあるか、あるいは議会の内容を市民に正確に知らせようという意識が欠如しているのではないか。

 議会だよりは、各会派から選任された「広報委員会」(広報委員長/貴志議員)で編集しているので、私がこうした批判を書くと、自分の会派の広報委員に言えばいいと反論されることは百も承知で、広報委員会の編集方針に異議を唱えておく。
 少なくとも、今号の「提出議案とその結果」の記事、議案の概要の記載は、これまでの議会だよりで最悪である。

# by tomoni_k | 2021-06-05 10:22 | 「変」だ