【「変」だ】 街路樹も学校の樹木も、丸太ん棒

 久喜市は昨年3月に「街路樹管理指針」を策定した。
 これは、街路樹の管理、特に「適切な剪定」を行うための、市の自主的な指針を定めたものだ。
 これまでの久喜市の街路樹の剪定が、夏でも冬でも徹底的な強剪定で、夏か秋口にはほとんど枝葉を落とした丸太ん棒状態にしてしまうやり方だった。
 それに対して、「適切な剪定」というのは、周辺の住宅や道路環境に合った剪定であって、いわばできるだけ樹木それ自体の活力を活かした自然樹形に近い人工樹形を言う。
 誤解されては困るのだが、私たちは「切るな」と言っているのではなくて、「適切な剪定」を提言しているのだ。
 さて、久喜市の街路樹管理、特に剪定方法はどう変わったか。

(1)11月末から12月にかけて剪定された青葉中央通りのプラタナスは、またまた丸太ん棒状態にしてしまった。
 どうやら、街路樹管理指針などは関係ない!とばかりに、無視しているようだ。
f0153547_08032540.jpg
 これは丸太ん棒状態というか、樹木の生きたオブジェを創っているのだろうか。
f0153547_08032626.jpg
 (2)11月議会で、東中学校周辺の歩行者用道路の街路樹が放置されっぱなしになっているという指摘があって、さっそく剪定されたのだが、これも丸太ん棒にされてしまった。
 これが適切な剪定なんだろうか。
 ここは住宅地の中で、自然林じゃないんだから、放置されて伸び放題も困るけれど、逆に丸太ん棒状態にするというのは極端ではないか。
f0153547_08081116.jpg
(3)11月議会で、学校の樹木の管理について質問が出たら、こういう対応だ。
 街路樹ではないから、「街路樹管理指針」には縛られないということだろうか。
f0153547_08124684.jpg
f0153547_08124784.jpg
まん中の樹木、まるで電柱

[PR]

by tomoni_k | 2018-01-13 08:19 | 「変」だ