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【いいもの】 剪定枝をチップにして撒いてみた

 久喜宮代衛生組合で、剪定枝粉砕機の無料貸し出しを行っています。
 これまで、庭木の剪定枝は燃やせるごみの日に出していましたが、長さ50センチ、太さ10センチ以下(処理センターによって違います)に切って束ねなければならないなど、けっこうたいへんでした。
 それで、伸びすぎた庭の木の枝をようやく切り詰めたので、衛生組合に申し込んで剪定枝粉砕機を借りてきて、使ってみました。
 機械は何とか1人で持てる重さで、軽自動車の荷台に載せて運んできました。
 この土・日に半日ずつかけて、剪定した枝を1人で処理しましたが、写真のダンボール箱に8箇分ほど、だいたい30kgくらいになったでしょうか。
 剪定したチップは雑草抑制効果があるというので、家の裏の塀のすきまに撒いてみました。
 本当はもっと土地に余裕があれば、枝葉チップを積み上げて水をかけてしばらく発酵させれば堆肥になるのですが、私の家ではちょっとその余裕はありません。
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 衛生組合としては、市民が剪定枝を自分の家で処理して燃やせるごみに出さないでくれれば、ごみ減量にも役立つというわけです。
 久喜市議会9月定例会の一般質問で、ある議員が、ボランティアが学校の樹木を剪定した枝木を処理するために、学校で剪定枝粉砕機を設置するように求めていました。
 衛生組合の粉砕機無料貸し出し制度は、現在は一般家庭を対象にしていますが、衛生組合の議会で、これをボランティア活動や学校にも対象を拡大するように求めました。
 衛生組合ではさっそく対象を拡大する方針です。

by tomoni_k | 2018-11-04 18:25 | いいもの